こんにちは。
カセットダビング専門店 メモリーアルバム店長の木塚です。
ブログのどの記事が見られているかを、見ていたら、「カセットテープの基礎講座」が結構見られているので、久しぶりですが、基礎講座をアップしてみたいと思います。
今回は、基礎の基礎で、
「カセットテープのA面、B面」
についてです!
私のように、青春をカセットテープとともに生きてきた世代だと、「何を今更、、、」と思われるかもしれませんね。
ですが、今のようにサブスクで音楽を聴く世代の方にとっては、「A面?B面?」だそうです。
そういえば、話がちょっとズレますが、以前の家電のリモコンには必ずあった「巻き戻し」ボタンが、今は「早戻し」などに変わっているらしいですね。
https://note.com/tokyo_street_pix/n/n0eaef43ef874
巻き戻しは、記録する物がカセットやビデオなどの「テープ」に記録されている時代の言葉で、今は「巻く」ものがないので、「巻く」の言葉がないんですね。
話をA面・B面に戻しますと、カセットテープには、「A面」と「B面」があります。
ほとんどのカセットテープには、どこかに「A面」「B面」がわかるように「A」「B」と書いてあります。
こんな感じですね。
ではこれは、カセットテープには、片面ではなく両面に録音・再生することができるようになっているからなんですね。
なので、カセットテープのケースやハーフに書いてある「46分」「60分」とかの記録できる分数は、「A面」「B面」両方を合わせたものになります。
例えば、60分と書いてあったら、「A面」で30分、「B面」で30分、合計で60分録音再生できますよという意味になります。
封を切っていない、新しいカセットテープだと、「A面」から録音できるようになっています。
こんな感じですね。

「A面」の録音が終わったら、カセットテープを裏返して、「B面」を録音することになります。
その際、必ず「A面」から録音する必要はなくて、「B面」から録音してももちろん大丈夫です。
ただ、カセットテープはテープに録音するので、録音するテープが巻かれてないといけません。
なので、カセットテープのテープがむき出しになっている部分を向かって下にして、左側にテープが巻かれてないと、録音・再生できません。
左側のテープの量が、録音・再生できる部分になるんですね。
例えば60分テープで、こんな感じに、左側に完全にカセットテープが巻かれていると、60分の半分30分録音・再生できるということになります。

左側が下の写真のように半分ほどのテープの量になると、30分の半分の大体15分程度録音・再生できる時間が残っているということになりますね。

基本はこんな感じなんですが、ちょっとややこしいのが、再生するデッキ(機器)で、カセットテープを入れる方向が違う場合があるんですね。
今までご説明したのは、「カセットテープのテープが出ている部分を下に入れる」デッキ(ラジカセ)の場合です。
ほとんどのカセットデッキは、上の写真のようにテープが出ている部分を下にいれる様になっています。
カセットテープのラベルの文字が普通に読める場合ですね。
でも、中には、「カセットテープのテープが出ている部分を上にして入れる」デッキ(ラジカセ)があるんです。
カセットデッキでは、ナカミチのこの機種など、数はとても少ないんですが、昔のラジカセは結構上に入れるのがあるんですね。
上に入れるラジカセは、こんな感じです。
カセットテープを逆方向に入れますので、カセットテープのラベルの文字は逆になりますね。
その場合、A面に録音したい場合、向かって左ではなく、右に残っているテープの量が録音できる部分になります。
とてもややこしいですが注意してくださいね。
本当にたまにですが、店長も「あれ、結局どっちに巻き戻すんだっけ?」と一瞬考えることもあります。
ですので、みなさんが迷うのは当たり前なので、安心してくださいね。
今回は、カセットテープの「A面」「B面」についてでした。

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