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カセットの基礎知識講座 その7です

こんにちは。

 

カセットダビング専門店 メモリーアルバム店長の木塚です。

ブログのどの記事が見られているかを、見ていたら、「カセットテープの基礎講座」が結構見られているので、久しぶりですが、基礎講座をアップしてみたいと思います。

 

今回は、基礎の基礎で、

「カセットテープのA面、B面」

についてです!

 

私のように、青春をカセットテープとともに生きてきた世代だと、「何を今更、、、」と思われるかもしれませんね。

ですが、今のようにサブスクで音楽を聴く世代の方にとっては、「A面?B面?」だそうです。

 

そういえば、話がちょっとズレますが、以前の家電のリモコンには必ずあった「巻き戻し」ボタンが、今は「早戻し」などに変わっているらしいですね。

https://note.com/tokyo_street_pix/n/n0eaef43ef874

 

巻き戻しは、記録する物がカセットやビデオなどの「テープ」に記録されている時代の言葉で、今は「巻く」ものがないので、「巻く」の言葉がないんですね。

 

話をA面・B面に戻しますと、カセットテープには、「A面」と「B面」があります。

ほとんどのカセットテープには、どこかに「A面」「B面」がわかるように「A」「B」と書いてあります。

 

こんな感じですね。

 

ではこれは、カセットテープには、片面ではなく両面に録音・再生することができるようになっているからなんですね。

なので、カセットテープのケースやハーフに書いてある「46分」「60分」とかの記録できる分数は、「A面」「B面」両方を合わせたものになります。

 

例えば、60分と書いてあったら、「A面」で30分、「B面」で30分、合計で60分録音再生できますよという意味になります。

 

封を切っていない、新しいカセットテープだと、「A面」から録音できるようになっています。

 

こんな感じですね。

A面・B面でそれぞれ45分ずつ、合計90分録音できますという意味ですね
A面・B面でそれぞれ45分ずつ、合計90分録音できますという意味ですね

「A面」の録音が終わったら、カセットテープを裏返して、「B面」を録音することになります。

その際、必ず「A面」から録音する必要はなくて、「B面」から録音してももちろん大丈夫です。

 

ただ、カセットテープはテープに録音するので、録音するテープが巻かれてないといけません。

なので、カセットテープのテープがむき出しになっている部分を向かって下にして、左側にテープが巻かれてないと、録音・再生できません。

左側のテープの量が、録音・再生できる部分になるんですね。

 

例えば60分テープで、こんな感じに、左側に完全にカセットテープが巻かれていると、60分の半分30分録音・再生できるということになります。

左側に完全にカセットテープが巻かれている状態
左側に完全にカセットテープが巻かれている状態

左側が下の写真のように半分ほどのテープの量になると、30分の半分の大体15分程度録音・再生できる時間が残っているということになりますね。

半分ほどのテープの量になっている状態
半分ほどのテープの量になっている状態

基本はこんな感じなんですが、ちょっとややこしいのが、再生するデッキ(機器)で、カセットテープを入れる方向が違う場合があるんですね。

 

今までご説明したのは、「カセットテープのテープが出ている部分を下に入れる」デッキ(ラジカセ)の場合です。

ほとんどのカセットデッキは、上の写真のようにテープが出ている部分を下にいれる様になっています。

カセットテープのラベルの文字が普通に読める場合ですね。

 

でも、中には、「カセットテープのテープが出ている部分を上にして入れる」デッキ(ラジカセ)があるんです。

カセットデッキでは、ナカミチのこの機種など、数はとても少ないんですが、昔のラジカセは結構上に入れるのがあるんですね。

 

上に入れるラジカセは、こんな感じです。

カセットテープを逆方向に入れますので、カセットテープのラベルの文字は逆になりますね。

その場合、A面に録音したい場合、向かって左ではなく、右に残っているテープの量が録音できる部分になります。

とてもややこしいですが注意してくださいね。

 

本当にたまにですが、店長も「あれ、結局どっちに巻き戻すんだっけ?」と一瞬考えることもあります。

ですので、みなさんが迷うのは当たり前なので、安心してくださいね。

 

 

今回は、カセットテープの「A面」「B面」についてでした。