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熊本名産の馬刺しの○○部分が信じられないくらい美味しい!

あけましておめでとうございます!
今年も宜しくお願い致します。m(__)m

さて、今年はじめての記事ですが、熊本県の名物といえば、いろいろありますね。

  • 熊本城
  • 熊本ラーメン
  • くまモン
  • からしレンコン

などが私は浮かんでくるのですが、その中でも欠かせないのが

「馬刺し!」

でしょう!

 

ということでいきなりですが、今回は馬刺しについて書いてみたいと思います。

といっても、馬刺し美味しい!じゃぁ、普通ですので、今回は元店長が人生で初めて馬刺しの○○の部分を食べた感想を書いてみたいと思います。

 

そもそもなぜ馬刺かと言いますと、去年熊本で大きな地震がありました。

その震災で被害にあった大学時代の友人のところへ、被災後10日あたりたったころお見舞いに行ったのですが、今回そのお礼ということでクリスマスに食べてねということで、馬刺しを送ってもらったんですね。

 

馬刺しは佐賀でも普通にスーパーでは売っていないので、普段はなかなかお目にかかれませんし、やはり高いというイメージがあるんで、わざわざは買わないんですね。

ただ、あの刺し身とは違った、独特の感触と味はとても好きで、熊本に行ったら結構食べたりします。

ですので、とても楽しみにしていたのですね。

 

で、届いたのが、これです!
変に奇をてらわない「馬刺し!」と書かれてある箱が販売者のプライドを感じさせますね。

箱を開けてみると、なんと50gずつに小分けされているではありませんか。

冷凍で届きましたので、この小分けはとても嬉しい配慮ですね(^o^)
早速、溶かして食べようとよーく見てみると、どうやら種類が3つあるようなんですね。

  • 普通の部位
  • 霜降りのトロの部位
  • たてがみの部位

の3種類です。

最初の2つはわかったんですが、最後の「たてがみ」が「?」だったんですね。
たてがみって、あのたてがみだよなー。

と思いながら見てみると、真っ白ではありませんか!

 

思わず牛脂を思い出し、「これは、脂ギトギトでは、、、」と思って、皿に盛っても食べるのにどうも躊躇してしまうんですね。

 

でも、せっかく頂いたものなので、食わず嫌いはダメだーと思って、思い切って食べてみたんですね。

すると、これが見た目とは全く違って、

「まいう~」なんですよ(^o^)
なんというか、冷たくないアイスクリームみたいな感触なんですね。
もちろん、脂臭さや脂のギトギトさはまったくありません。

「なんと美味しいんだーーーーー!」


と気づいたら、家族で唸ってました^^;
これを食べると、マグロのトロでさえちょっとアブラっぽいかなと思ってしまうほどまろやかんなんですね。
下の写真で、白いものがたてがみ、ちょっと白い部分が混じっているのが霜降りです(^^)

たてがみは4袋ぐらいあったんですが、あっという間に食べ終わってしまいました。
ということで、馬刺しを食べる機会があるなら、絶対「たてがみ」部分を食べてみてくださいねーー。