なにやら、ダンボール箱が届きました(^^)

こんにちは。

カセットダビング専門店 メモリーアルバム店長の木塚です。

 

昨日神奈川からこんなダンボールが届きました(^^)
「もしかしたらアレが来たのかな?」
とわくわくしながら開けてみますと、、、、

 

ジャジャジャジャーン
そうです。先日ヤフオクで落札したソニーのダブルデッキが来たのでした(^^)

写真をみる限り、とても程度がいい状態で、さらに出品者さんがメンテナンスしたとのことで、ポチっと落札してしまいました。

それが今日届いたのです。

 

早速、ダンボールを開けてみますと、丁寧に梱包されています。

出品ページや連絡取引で、出品者さんの真摯なお人柄が見受けられたのですが、梱包もそのお人柄らしくとても丁寧です(^^)

 

プチプチはなんと3重に巻かれていました。フロントにはカバーが、そしてなんとリアも丁寧に発泡スチロールをくり抜いてカバーされていました!ここまで丁寧に梱包されていたのは初めてです(^^)

 

そして、はやる気持ちを押さえて、プチプチを開けると、、、

パチパチ!

とても状態がいい、ソニーダブルデッキ TC-WR990が登場です!

しばし、その状態の良さに見惚れてました。ちょっと写真がピンぼけですみません(^_^;)
でも、見惚れてばかりではいけません(^_^;)

 

ヤフオクでは必須の動作確認を早速行います!
どうやら、特に不都合はないようです。

ヘッド周りも綺麗ですね!

このTC-WR990ですが、こちらのページにも書かれているように、とても多機能です。
リレー再生はもちろんですが、この機種の特徴として

サウンドオートフォーカス機能を搭載しており、録音レベルの設定をマイクロコンピューターと駆動ボリュームによって自動化しています。この機能では、ソースの信号のレベルの大小、テープタイプ、ドルビーNRの有無も検知し、最低の録音レベルを自動手設定しています。
オーディオの足跡より一部抜粋

というサウンドオートフォーカス機能が付いています。そのため、録音ボリュームがわざわざ赤く光るようになっていて、デッキが自動で録音レベルを合わせるのが見てわかるようになってます。このあたりさすがソニーさん、演出上手ですね(^^)

ただ、私の場合カセットの録音は同じくソニーTCK- 777ESⅡでしかしませんので、もっぱら再生専用機となり、この機能を使うことは殆どないでしょう。

また、この機種は実は海外では、あのソニーカセットデッキシリーズでは有名なESシリーズの一員なんですね。


ですので、ヘッドはレーザーアモルファス、ヘッド巻線も高純度無酸素銅PC-OCCを採用しています。

また、モーターはダイレクトドライブではないものの、各デッキに駆動用、リール駆動用、操作用と3つのモータで合計6つのモーターを搭載している贅沢な仕様になっています(^^)


そのせいか、動作音も静かで軽快です。

ただ、オートリバース機だからかもしれませんが、電源を入れるとキャプスタンがまわりっぱなしなので、長時間電源だけ入れておくのはモーターの寿命を減らすのでよくないかもですね。


その反面、両デッキ共にデッキ内の照明が付いています。
これ、結構ポイントが高いんですよね。

 

実は、ダブルデッキで有名なヤマハのKX-T900も趣味用に2台持っています。
外見や性能はとてもいいのですが、カセットホルダー内の照明がないのが、ちょっと(かなり)残念なんですよね。


コストの関係だと思いますが、これが光るともっと高級感が増すんですけどねぇ。

こちらはダビング用ではなく、完全に趣味用で手にいれたので、早速リビングのオーディオセットに組み込んで、美味しいお酒とともに懐かしいカセットを聴いてみたいと思います(^^)

 

カセットテープのダビングはメモリーアルバムまでどうぞ!